自粛明けに泊まりたい【愛知県】天の丸
日本での本格的な流行が始まって約半年、コロナウイルス感染拡大の第2波の勢いはなかなか抑えきれず、国の緊急事態宣言を待たずに各地の自治体で独自に宣言を出し始めた地域も増えてきました。
終わりの見えない自粛期間で旅行や外出もなかなか気軽にはできない時代となりましたが、いつか訪れるはずだと信じて、自粛生活後に行きたい宿泊施設について書いていきたいと思います。
自粛生活後、泊まりたいところは山ほどあるのですが、今日は、愛知県蒲郡市(がまごおり市)にある「天の丸」という旅館について書こうと思います。
こちらのホテルではコロナウイルス感染拡大防止のため、3密を避ける対策として新しいプランを導入しているとのことです。対策内容としては、食事をする部屋と就寝する部屋を分け、2部屋を1組で利用することにより、利用客と食事の配膳をする従業員の接触を避けられるようになっているお部屋を用意しているようです。詳しい内容は公式サイトにわかりやすく書いてありました。他にも3密回避の対応についての10項目も公式サイトに掲載されていました。天の丸公式サイトのリンクはこちらです。
ここまで対策に徹底していることをしっかり発信してくれていると、泊まる側も安心です。ここならもう少し感染者数が減ったら行ってみても大丈夫かもしれない、と思えます。
わたしがここに泊まりたいと思った一番の理由は、この旅館にある露天風呂の種類とそこから望める景色です。大浴場があるのはもちろんのこと、三河湾の景色が一望できる露天風呂が二つ、パノラマビューを望める貸し切り露天風呂、さらにもう一つ、また違った景色が望める貸し切り露天風呂があるそうです。
露天風呂からは朝と夜で違った景色を楽しむことができるようで、全種類、朝と夜一回ずつ入ったら何泊で制覇できるのかな、なんて考えてしまいます!
大浴場は温泉ではないみたいですが、露天風呂の温泉はアルカリ性単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復など、他にもいろんな効果があるようです。ちょうど筋肉をつけて体を引き締めたいと思っていたので、わたしがここに宿泊するときは前日思いっきり筋トレして筋肉痛を癒やしに行こうと思います!!
お風呂でのぼせたら、デッキに出て外の空気を吸いに行くのも最高ですね。デッキからも三河湾の景色が見られるようなのでこれはもう最高でしょう。朝日や夕焼けを見たり、夜はきれいな夜景を見たり、自粛生活や日々の現実からたまった疲れを癒やしてくれること間違いなしですね。
食事もたくさんの種類の会席料理があるようで、朝食は和定食。コロナ対策のために現在は朝食ブッフェは中止していると公式サイトに書かれていました。会席料理や和定食。わたしは和テイストな旅館が大好きなのでますます泊まりたくなりました。
客室は月昇宮【げっしょうきゅう】(客室露天風呂付き)と南星宮【なんせいきゅう】(朝日が望める)があり、どちらの種類のお部屋も清潔感があり景色の良さそうでした。
やはりこのご時世、蜜を避けることを考えると、できれば公共交通機関は避けたいところです。駐車場は無料で60台分あるようなので車で行くのがいいかもしれません。高速からだと音羽蒲郡インターを降りてから約30分程度で到着するそうです。
公式サイトに載っている写真は本当にどれもきれいで、これを書いている間もどんどん泊まりに行きたい気持ちが大きくなりました!
また時期をみて、行けそうになったら感染予防対策を十分にとって行ってみたいと思います。
このような素敵な宿泊施設がこのコロナの影響でたくさん倒産していっていることをとても悲しく思います。宿泊施設が十分な対策をとってくれているかどうかを把握するとともに、自分たちもしっかりと対策をとって、また出かけられるようになる日が少しでも早く来ることを祈っています。